2017年11月12日日曜日

Dog Shelterのソリちゃんとぷくちゃん

マルフェスでくららちゃんのママさんが

先代さくらちゃんへの深い思いの詰まった

お洋服の数々を破格のお値段で出され、

共鳴した有志の皆さんもアイテムを提供…

とと吉も心ばかりのボーイズを出させていただきましたが

売上総額8万円超を

ムギちゃんが保護されたDog Shelterさんに

先日お届けに上がりました


以前は駒沢に店舗のようなシェルターをお持ちでしたが

今は個人のアパートを改造されて

温かな陽射しの溢れる

グリーンや観葉植物が一杯の


穏やかな時が流れる

あったかい家庭にいるような環境が作られています。

これは保護犬たちが新しい家庭に入る時

色々な間取りがある家の環境に慣れるためへの配慮だとのこと…


ソリちゃんは15歳。

すでに腰から下が動かず、前庭疾患のため

バランスが取れず、手には床ずれで

タコができてしまっているとのこと…

ソリちゃんのために床一面

低反発マットレスが敷かれていました。


自力では起き上がれないから


立たない腰を介助してもらって


床ずれができないようにします

そして

一方のぷくちゃんも同じく前庭疾患。

さらには目が見えないため

嗅覚だけで物事を見分けています


Dog Shleter さんは

あえて企業にスポンサーになってもらったり

NPO法人化し補助金を要請したりなどと言うことは一切せず

2人の女性と有志の個人・家族の支援で成り立っています。

保護犬たちが最終の家族に引き取られるまで

最善の注意をもって

保護犬たちを自分のところで数週間~数か月仮預かりする

ボランティアが15家族ほど。

そんな支え合いがあってこそ成り立っています。

高齢のソリちゃんとぷくちゃんは

やはりどこかに引き取られるのは難しいとか…・

それでも懸命にワン達を見守っている

片岡さんと深見さんに脱帽です。

シェルターを訪れ

何か継続性を持った形でできることはないか…

深く考えてしまいました…


近々

地味に謙虚に誠実に

mugi x totoプロジェクトが始動し始めるかもだけど

本当に草の根の、心のこもったものになるかと…

ムギちゃんの叔母ちゃまとムギちゃんとのコラボ

どうなるかな…



改めまして宝もののようなお洋服を

手放す決心をされ、それをしかも寄付するという英断をされた

くららママさん…

お洋服を提供して下さったみなさま

ご一緒に店舗をシェアして下さった皆様

お洋服をお買求め下さった皆様

くららちゃん、とと、リトルちゃん、ウルちゃん


心からありがとうございました!

皆さまの善意は無事お届けしワンコ達の医療費にあてがわれます。

シェルターの方からもくららママさんはじめ皆さまへの

心からの感謝をいただきました。

ありがとうございました!

なお、タオル、紙おむつ、シーツ、未開封のフード等々

に関しては随時ご提供大歓迎です。

個人の力が合わさって運営ができているDog Shelter

なにとぞくれぐれもよろしくお願い申し上げます。




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